定量的に考えることの大切さ
昨年、勤め先の住宅に関する制度が変更となり、わたし個人にとっては手当的なものが減ってしまうことになりました。
なんとなく「実質の手取りが減るやんなー」と思ってはいたのですが、まじめに計算しないままにしておりました。
それではいけんよね、と急に思い立ち、このままこの会社に定年まで勤めたとして、精度変更前と比べていくら手取りが減ってしまうのかを計算してみました。
計算した結果の額面を目にしてかなりのショックを受けました。
お金を補充したいと思いますが、人事に聞いたところ副業を解禁する予定はないそうです。
来年、人事制度が変わって給与のベースがあがるようにはなるらしいですが、その上がったぶんで相殺できるのだろうかと思ってしまいます。
小さい不満はあるものの、知っている人も増え、できることも増え、そこまで居心地が悪いわけではないので即刻やめるとかはないものの、そういうショックスな金額をわたしのお財布から勝手に抜くようなことをする会社ってどうなのと思いはじめました。
しばらくは自分がやりたいことや行きたい場所を探す期間にしようと思います。