抜歯と禁酒

30代、会社員、酒、本、バンギャ。

知らない街に行く

今日はTOEICを受けに行ってきた。現在の家に引っ越してから初めての受験であり、想定外の受験地が設定された。

 

駅からバスに乗って受験地に向かった。時間に余裕をもって行動でき、アクシデントもまったくなかった。受験地となっている学校はよく整備されており、桜がちょうど満開であった。

試験の手ごたえは、勉強をがっつりしなかった割にはできたと思う。

日ごろ英語を使用する業務もあるため、多少なりとも英語力が伸びているのかなと思った。

しかし2時間も集中がもたず、試験の終盤には脳みそがかすかすになった。

 

帰宅途中に喫茶店により、柄にもなくパフェを食べた。チョコバナナパフェである。

バナナはもちろん、チョコ味のアイスとクッキーが混ぜてあるアイスが乗っている。甘い、うまい。サクサクのフレークとスポンジによってつけられる食感の緩急。急上昇する血糖値。脳内麻薬が大放出されているのを感じる。合法ドラッグである。当局に取り締まられてもやむなしであろう。

甘いものを習慣的に食べている人はこういう目にいつも合っているのかとも思うが、慣れればそうでもないのだと思う。おそらくたまに食べるから異様にアがるのであろう。

こういったイベントはここぞというときにとっておくべきである。

 

家に帰ってから家事を少しして、ご飯を食べたが、パフェがおなかにおり、あまり食べられなかった。

 

この休みの間、やり残しになっていた家事がだいぶ進んだ。花曇りというのか、天気がよくなかったため大物の洗濯や布団干しはできなかったが、よい週末であった。

 

来週末はいよいよ抜歯である。

この抜歯が人生最後の抜歯であってほしい、と大恋愛してる人みたいなことを思う。